諸葛孔明の戦術 | 真中音羽(Otoha Manaka)

諸葛孔明の戦術

2016-12-13 UP!

諸葛孔明が戦いに使った戦術に「易」というものがあります。

「易」といえば、ジャラジャラと筮竹を使って占うものという印象が強いですが、易は知れば知るほど奥が深く、ただの占いと思えないもので、いろんなことに生かして行くことができます。

例えば、諸葛孔明は赤壁の戦いで「水」を使って勝利しています。
これは敵方の曹操が、易における「火」の人だったから、こういう方法を用いたといいます。
ちなみにこれは「敗北」という言葉の語源にもなっているようです。
南の座にある「火」が、北の座にある「水」に向かって行くことで負ける。
北へ向かうと負けてしまうので、「敗北」。

そんな易学に興味を持って学んでいるのですが、これからは学んだことを生かして行こうと思っています。

例えば私は易における「風」の人です。
「風」の人は、自由であることが何よりも大切です。
自由であれば、本来の自分を発揮して、良い流れに乗って行くことができます。

思い返せば昔の私は自由ではなく、本来の自分として生きておらず、良くない流れの中で生きていました。

しかし、大人になるに連れて、だんだん自由になって行き、自由になればなるほど、いろんなことが好転するようになりました。
だから、これからも自由さを追求しながら、この人生を楽しんで行きたいと思っています。

また周りの友達や家族が何の人なのかを調べてみると、なるほどと感じることが多くおもしろいです。

例えば、いまラジオを一緒にやっている西川進さんは、「火」の人です。
「火」の人は、情熱的で、赤を身に付けて華やかに着飾ると良いといいます。
まさしく、その通りの人生を歩まれている!と思いました。

そして、KAB.ちゃんは、「山」の人です。
「山」の人は、じっくりと積み上げて続けて行くと良いといいます。
こちらもまさしく、その通りの人生を歩まれてる!と思いました。

易が示す性質の通りに生きて行くと、良い流れに乗って行けるといいます。

なので逆に言うと、例えば「火」の人が情熱を抑えて、地味な格好で生きたとしたら、本来の自分ではなくなり、流れが悪くなってしまいます。

やはり、本来の自分らしく生きることが何よりも大切で、そして幸せなことだと感じます。

さて、みなさんは何の人でしょうか?
生年月日から計算できますので、気になる方は生年月日を教えてください。



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