妖精のような小さな白い蜘蛛 | 真中音羽(Otoha Manaka)

妖精のような小さな白い蜘蛛

2016-12-20 UP!

1月放送分のラジオの収録をしてきました。

今回はゲストに中谷隆博さんが来てくれました。
前回のゲストに引き続き、また偶然ゲストの出身県が熊本県でした。
この番組は熊本県とのご縁が深いようです。

いつも通り収録を始めると、オープニングから目の前に白く小さなものがフワフワと浮いていて、私たちの目の前を行ったり来たりしていました。

2〜3mmくらいのとっても小さくて真っ白な生き物で、まるで妖精みたいだと思い、気になりながら収録をしていました。

途中でKAB.ちゃん、進ちゃんも気がつき、
「あ、真っ白な小さな蜘蛛がいますね。」
と話していました。

でもなんとなく、私にはただの蜘蛛とは思えませんでした。
動き方も見た目も、普通の蜘蛛とは少し違っている感じがしました。
ぶら下がれるようなものが周りに何もないのに、ただフワフワと浮いて、私たちの前を行ったり来たりしていたのです。

そんなこんなで収録が続いて行き、ゲストの中谷さんが登場。
中谷さんが曲のお話をする中で、亡くなったお母様のお話になりました。

そのお話を聞く中で、天国のお母様が、
「いい息子だったよ。」
と言っているような気がしたので、それを中谷さんにお伝えすると、
「もしかして、さっきの蜘蛛、お母さんだったのかな?」と。

それを聞いて私も、さっきの蜘蛛はお母様の使いなんじゃないかと思い始めました。

というのは、亡くなった方が白い蝶の姿や、何か小さな虫などの姿を借りて現れるというお話を聞いたことがあったからです。

そう気が付いた時には、もうあの白い蜘蛛は姿を消していました。

そして、収録が終わり、帰り道、スマホで小さな白い蜘蛛について調べてみました。

すると、白い蜘蛛は神の使いだという情報が出て来ました。

あの妖精のような小さな白い蜘蛛は、きっと中谷さんのお母様が蜘蛛の姿を借りて現れたのではないかと、改めて思いました。



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