創る楽しさは感動にある

作曲や作詞、デザインと、いろんな創作をしている毎日です。

何かを創ることが大好きで、その中でもとりわけ楽しい事は、創る中での感動がある事。

想いが詰まったものには、いつも感動があります。

想いを詰め込んだ曲に感動しながら、このプロセスが楽しいんだなと思いました。

去年は、やっつけ仕事のような感じで、曲を量産しているようなところがありました。

それもそれで、去年の私には必要な事だったと思います。
曲を量産したからこそ、身に付いたものがたくさんあるからです。

作曲数が増えるほどに、クオリティが上がって行くのが分かるので、これからもたくさん曲を作って、一曲一曲の質を上げて行きたいと思います。

以前は、完全にメロディ先行で、ルーティンを決めて作曲編曲を進めていましたが、たくさんの曲を作る中で気が付いた事があります。

それは、曲作りにおいては、ルーティンは作らない方が良いということ。
他の作曲家のみなさんはどうか分かりませんが、私にとっては、ルーティンを無くした方が上手く行く事が分かって来ました。
そういう自由さが、新しいものを生んで行くのだと思います。

ルーティンを作らず、その日、その日の感覚で、いろんな手順で作っています。

普段は仕事をする時は、ルーティンを作って手際よく進めるやり方が身に付いているので、曲作りでも、ルーティンを作ってやっていたのですが、これが良くなかったと気が付いて、やめました。

自由さ、新しさ、感動を求めて、今週もまた曲作りに励みます。

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