沖縄旅行記 | 真中音羽(Otoha Manaka)

沖縄旅行記

2017-03-22 UP!

姪っ子の小学校卒業祝いに、沖縄旅行をプレゼントして姪っ子と姉と3人で行って来ました。

姪っ子の幼稚園時代、私たちは東京で3人暮らしをしていました。
その頃、よく3人でディズニーランドに行っていました。
そして、大阪と東京、別々に暮らすことになる別れ際、私は姪っ子と一つ約束をしました。

「また今度、ディズニーランドに招待するからね。」

それから時が過ぎ、姪っ子は今年3月に小学校を卒業しました。
まだ約束を実現していなかったので、卒業祝いにディズニーランドへ招待しようと思っていました。
そんな話を姉としていると、姪っ子は、
「飛行機に乗って、沖縄へ行きたい」ということだったので、沖縄へ行くことに。

那覇空港に同じ時間に到着する便に乗り、空港で落ち合いました。

久しぶりに会う姪っ子は、随分大人っぽくなっていました。
とてもしっかりしていて、私がレンタカーを運転している隣でカーナビを見ながら、私が間違えそうになるとナビをしてくれました。

私も姉もちょこちょこと物忘れをするのですが、その度に彼女が教えてくれることがありました。
もうすぐ中学生。立派に成長しています。
到着した日はホテル内のステージでエイサーを見たり、沖縄料理を堪能したり。

翌日はレンタカーで観光へと向かいました。まず向かったのは、美ら海水族館。
色鮮やかな魚たちが美しく、写真を撮ると、とても絵になります。
まるでディズニーやジブリの海の物語のように、魚や亀が今にもしゃべり出しそうな感じがしました。

次に向かったのは、古宇利島。
最近よくテレビで見ていて、行きたいと思っていました。
古宇利島へと入る橋を走ると、目の前は絶景です。
島へ入るとすぐに車を止めて、浜辺へと向かいました。エメラルドの海がとっても美しく、浜辺にいるだけで癒されました。

浜辺で貝殻を探していると、人形のような形の石があり、姉が見つけて言いました。
「ほら、この石、人形みたい」
「ほんまや〜」と私が相槌を打つと、
横から姪っ子ちゃんが「え〜、ウコンみたい。」と。
渋いことを言う12才です。(笑)

次は、ハートロックを見に行きました。
細い道を歩いて抜けた先にあるのですが、ここがまた素晴らしく絶景で、心地よいエネルギーを感じ、体中が充電されるようでした。

次に、古宇利オーシャンタワーへ。
展望台から見おろす古宇利島。
エメラルドグリーンの海。
ここにはきっとたくさんの自然の神が住んでいるのだと思いました。
海を眺めながらカフェでのんびりしていると時間を忘れます。
時間の流れが早く過ぎて行く、楽しい旅でした。



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