幼少期の不思議体験の謎 | 真中音羽(Otoha Manaka)

幼少期の不思議体験の謎

2016-11-14 UP!

私は思い返せば、3才くらいの頃から大人になるまで、この地球で生きることの難しさを感じ悩んでいました。

幼少期の私はいつも、誰から教えられたわけでもなく、近所のお地蔵さんのところへ一人で行って、お祈りをしていました。
幼稚園でもらうお菓子を全部食べずに1つ取っておいて、それをお供えして祈っているという、不思議な幼稚園児でした。

精神世界でよく言われるお話なのですが、現在の自分が、過去の自分にも影響を与えることができるといいます。

現在の自分が、過去の自分にも影響を与える事ができるのなら、大人になった今の私が、時空を越えて、幼い私のところへと行って、ヒーリングをしてみようと思いました。

そうして私は、非物質の意識だけの状態で、幼い私のところへと飛んで行きました。
両手から温かな光を発して、幼い自分を全身包み込みました。
そうして、また現在へと戻って来ました。

その時、不意に、幼少期に何度も経験していた不思議体験を思い出しました。

幼稚園時代の私は、毎晩眠ると悪夢を見ていたのですが、お昼寝の時だけは悪夢を見ることなく、心地良い眠りについていました。

しかし、不思議なことに、お昼寝から目が覚めると、自分の両手だけが、30代くらいの大人の手になっているのです!
お昼寝から目覚めると、このようなことを何度も体験していて、いつも不思議でした。
両手だけが、自分の幼い手ではなくなり、大人の手になっているのです!
でも、そんなことを周りに話しても誰も理解はしてくれません。
小学校に上がったくらいから、そのような経験はなくなりました。

そして、今、現在。
あの手は、大人になった今の自分の手だったのかも、と思いました。

そう、今の私がヒーリングをしに行って、両手で包み込んでいる、この手の感覚が、幼い私の手に強く残っていたのかもしれません。

もし、いま現在の自分が、過去にも影響を与える事ができるとしたら、みなさんは何をしますか?



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