ロンドンでは、地下鉄バービカン駅近くのホテルに泊まりました。
ユーロスターでパリやブリュッセルとつながっているセントパンクラス駅から2駅目で、静かな街でした。
金融街で治安も良い場所のようです。
ロンドンでは自転車でロンドン市内を周るツアーに参加しました。
英語ガイドのみだったので、解説が難しく聞き取れませんでしたが、自転車でしか行けないようなところを周れたので楽しかったです。
ハリーポッターのロケ地に行ったり、バッキンガム宮殿の衛兵交代式も見てきました。
自転車でガイドさんの後を付いて行くのに必死でしたが、たくさんの場所を細々と周れました。
ロンドンの地を自転車で走れるというのが、また素敵な体験でした。
翌日は、観光バスに乗り、ロンドンを出ていろんな観光地へと向かいました。
先日ブログに書いたストーンヘンジも、この日に見てきました。
ウィンザー城では、入場の警備が厳重で、一人ひとり金属探知器で細かなチェックがありました。
なので、入場の段階で長蛇の列で、かなり待つことに。
中へ入ると、美しいお庭と豪華絢爛なお城。
女王様の気分が味わえました。
次にストーンヘンジへと行き、最後に、バースへ。
バースは、読んで字のごとく、お風呂の語源となった場所で、ローマの支配下時代に浴場が整備されて、温泉の地として栄えた場所です。
テルマエロマエの世界が楽しめました。
ここの温泉に入ったことがあるような錯覚に襲われる、そんな地でした。
遠い遠い昔に来たことがあるのかもしれません。
自然とともにある建築、景観が美しく、もしもイギリスに住むとしたら、この辺りに住みたいと思いました。
ロンドンでの食事は、ホテルの近くにあった和食のお店へ毎日通っていました。
お店の名は、Life。
ロンドンの料理はあまり美味しくないと聞いていたのと、バルセロナでの注文の失敗から、日本語が通じるお店を選びました。
ここのお店は、日本人シェフで、味も日本人好みで美味しかったです。
パリで外国人シェフのお寿司屋さんに入った時は、シャリが酸っぱくて食べづらかったですが、やはり日本人シェフだとバッチリですね。
ウェイトレスの女の子も日本人で、日本語で会話ができて安心しました。
洋食を毎日食べるのは私の胃には厳しく、旅行中、すぐに和食が恋しくなり、和食ばかり探していました。
日本へと帰る最終日の出発前には、うどん屋さんに入り、普通のかけうどんを食べました。
ヨーロッパ旅行は楽しいですが、私には和食と日本茶が必要です。
スーパーなどで緑茶が売っていなかったので、次回は、緑茶パックなどを持って行こうと思いました。